深澤孝史の日記

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1.14~1.16「雪堀鍋」

雪屋根鍋

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9.4  かまぼこアートセンター 日記の文ー7月29日から8月6日ー

そういえば、かまぼこアートセンターの日記をせっかくつけたのでアップします。

7月29日(金)
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大雨でほくほく線が止まっていたらしいが、運良く動きだし無事にまつだい着。
夕方、子ども林間学校が開催されている三省ハウスにこへびカーで到着。スタッフの新井さんの妹に出会う。こへび隊として参加しているようだ。都留文化大学4年生の卒論で里山の活性化を取り扱おうとしているA(名前ど忘れ)君はまじめそうだ。片山さんというNPOの新しいスタッフにも会う。雨がどんどんひどくなるが、子どもたちは段ボールでつくった茶室の中で釜で炊いたご飯を食べている。雨がますますひどくなり、結局小沢さんを迎えにいった新井さん二人とも三省ハウスにたどり着けず。

7月30日(土)
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 三省ハウスは朝から全員待機状態。体育館も地元住民の避難所にも指定されたようだ。そんな状況の中、朝ご飯を食べているときスズメバチをつかんでしまって右手を刺される。とても痛い。スタッフのB(名前ど忘れ二人目)さんが刺されたのが子どもじゃなくてよかったといいながら手当してくれる。まったくその通りだ。刺されてすぐに小沢さんから電話がくる。今アーティストは君しかいないから、午前中のプログラムを考えよとの指令。ハチに刺されてビクビクしてたり、そもそもなんとかしようという発想がなかったりで、二重に追い込まれた気持ちになりながらもなんとかしようと考える。江口さん(普段は現代企画室の編集者で林間学校のスタッフリーダー)らに午前中のプログラムなんか考えますと申告。10時までは子どもたちの考えた遊び、10時から僕の考えたなんらかの遊びというスケジュールになる。手に氷を当てながら林間学校常連の中学生二人の進行で学級会的な「遊びの会議」がはじまり、活発に意見がだされる。「けいどろ」や「バドミントン」などみんなやりたいことが様々だ。自己主張ができる子も多く、主張しない子も図書室で読書等やりたされつつまとまる方法なんかないかなーと眺めながら考える。ふと、3年くらい前にやろうと思ってボツになった「すごろく」が頭をよぎり、それにしようと決める。子どもらの遊びはどうやらドッチボールに決まったようだ。江口さん、市橋さん(千葉からきたスタッフ、前日の釜炊きリーダー)に、校舎をつかった巨大スゴロクを提案する。三省ハウスの管理人の飛田さんからも快く許諾してもらう。細部はやりながら決めよう。ある材料を集めておいてもらう。食堂に落書きコーナーがなぜかある。B4サイズのらくがきノートが大量にある。たくさんのらくがきも途中のマス目によさそうだ。寝癖ぼーぼー、氷で手を押さえながら、「ハチに刺されたのでハチオです」とかてきとうなことを言いながらはじめる。天候的にも急ぐことなさそうだったので、ゆったりワークショップ。マス目をたくさんつくり、校舎にならべる。
 昼食はカレー。刺された毒か精神的なものか、まったく食欲がわかないか、参加者の子に、残さず全部食べたよ!残したら申し訳ないよね!といわれ、全部ご飯をかきこむようにして平らげる。昼食後再開。一人一個サイコロをつくることにしたり、指令のあるマスにちゃんと実行できるように小道具を置いたりする。スイカ休憩をはさんで、スゴロクは一度休憩して、小沢さんがやる予定だったクラフト紙素材の紙袋をつかったワークショップをかわりにやる。「紙袋を使って衣装をつくり寸劇をやる予定だったが、寸劇の部分をすごろくにかえて融合。人の考えたワークショップをその通りやるなんてよくよく考えると初めての経験かもしれない。とにかく指示通りやってみる。はさみを使わない、ちぎる、テープも極力つかわない、素材を活かすために、色をぬったりもしない。なかなかみんな工夫して考えておもしろい。無理矢理、ファッションを学んでいたさちさん(新井さんの妹)をファッションリーダーになってもらう。夜になりおざわさんと新井さん、スタッフの原さんが到着。
 明日の打ちあわせ。もともと絵手紙ワークショップ担当だったけど、せっかくなので役割を逆転して小沢さんにやってもらうことにする。
 温泉へいく。ハチにさされたりなんだりと長い一日だった。

7月31日(日)
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 林間学校最終日。寝坊する。朝ご飯を食べて絵手紙をみんなで描く。スライドショーを見る。なかなか濃密な合宿だった。おわりの会で、歌とオカリナのおじさんの指揮のもと合唱。みんなそれぞれの家へ出発。長い子は10時間も乗り続けるとか。みんなが帰ったあと、おじさんに椿の葉や大葉のような破裂音 細ながい雑草をつかったロケットを教わる。合宿中、単独行動の少年は最後まで徹底して単独行動を貫いており、帰る車でも1人だ。飛田さんと話して合宿でつくったものの展示をする。小沢さんが茶室を体育館に再配置。
飛田さんがかねがね子どもの絵を展示したかったとスゴロクをとても気に入ってくれてスゴロクも再構成して展示することに決定。
小沢さんときれいにはがすが、ぼろぼろなものも多い。スキャンしてプリントしたもので再構成することにする。飛田さんは本当に子どもの絵が好きなようで、絵を眺めては笑っている。
 三省ハウスを後にして到着したかまぼこチームと合流。かまぼこ倉庫の掃除をする。夜はしぶみの家の裏手の柳さんのお宅にお世話になる。庭の菜園がすごい。サツマイモのツルを炒めた料理やお米、米ナスのステーキなどいろいろ料理がでて全部おいしい。

8月1日(月)
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 朝、ちよさんのニンテンドーDSのヨガをやる。一年ぶり。体が固くてちよさんのようにはまったくできない。午前中はかまぼこの掃除とひよけの屋根つくり。
午後は、すごろくの作業。温泉、雲海にいく。柳沢邸に宿泊。たいへんよっぱらう。

8月2日(火)
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 ヨガ。農舞台の入り口にハチの巣を見つける。ちよさんとハチをみつけたら通報しようといいあう。この日はすごろく展示の準備。かまぼこのメンバーも倉庫に向かい合いいろいろはじめている。

8月3日(水)
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 三省ハウスで展示作業。体育館でひたすらマス目のカット。昼頃、旅の途中のおじさんがふらりとやってきて話しかけてくる。おじさんは会話をすべてダジャレに結びつけようとする。あまり余裕がなく、そっけない対応になる。
夜、山本さんに、スゴロクの展示を子ども目線に統一した方がいいんでないかいかとアドバイスをもらう。展示おわらず。

8月4日(木)
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 結局今日も三省で作業。三省ハウスのスタッフの子どもが夏休みで遊びにきていて、気づくと一緒に展示作業をしている。午後、原さんと飛田さんの芸術祭の歴史の話をきく。2000年が一番楽しかったと原さん。なんにも整備されていなかったが、とにかく楽しかったと。それぞれのおきにいりの作品があって作品の留守番も苦ではなかったらしい。お昼をごちそうになる。農舞台では小沢さんのベジタブルウェポンの食事会が開かれていて、あまりを新井さんがもってきてくれるがすでにおなかいっぱいである。マスとマスをつなぐテープをはり午後には完成。その後、絵手紙の展示の準備に入る。日中の三省ハウスはおだやかでここちがよかった。
 柳沢邸泊。だんだん人が増えてきた。夜中に井出さんたちが到着したらしいがまったく気がつかない。

8月5日(金)
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 早くも滞在は残すところ今日明日。未だかまぼこ倉庫の方の展示にまったく手がついていない。大雨の影響で三省ハウスにすごろくを展示することになったので、本来展示するはずだった倉庫には、土砂を入れておくといいかもと思う。災害の様子を見にいけるのも今日しかないので、十日町市で土砂かきのボランティアいく。ひたすら粘土質の土を運ぶ。お昼に新井さんとランチ。芸術祭の作品型、イベント型でない、コミュニティにかかわるプロジェクトについての話を少しする。午後にかきため土嚢袋につめた土砂を頂いて農舞台に戻る。ばたばたしてたら携帯電話をなくす。

8月6日(土)
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 集めた土砂をかまぼこ倉庫に展示する。山本さんのあまった米袋などをつかって傾斜をつくり、土砂を倉庫にぶちまける。小沢さんの提案で倉庫の裏を網戸にしてもらったり、井出さんに切り文字を丁寧にはがしてもらったりと、ぎりぎりになって、メンバーのみなさんに助けてもらう。無事午後には全員展示完成。おつかれさまでした。ありがとうございました。
 午後は雪アートプロジェクトのときにつくった凧の返却会と展示のお披露目会。僕は乗り継ぎの時間の関係でみんなより早めに出発。また次回よろしくお願いします。みんなは温泉にいくらしい、うらやましい。

8.29  まとめの文と日記の文

越後妻有大地の芸術祭の里で11月30日まで展示しています。
作品のについてのレポートがかまぼこアートセンターのサイトにアップされています。
いろんなアクシデントや災害、ミラクルが重なった子どもとつくったすごろくと土砂と日記の作品「7月30日の出来事」と絵手紙の「次に住む町の僕へ」という作品が、三省ハウスとかまぼこアートセンターにて展示されています。三省ハウスでは泊まりにきた子どもが遊んでいるようでうれしい限りです。

まとめの文と日記の文

「三省ハウスゴロク」


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7.29~ 越後妻有 林間学校~かまぼこアートセンター リサーチ&サマーエキシビジョン


7月29日から新潟県十日町市に滞在しています。

東京や、福島、宮城の被災地からきた子どもの林間学校に参加して
31日にワークショップをする予定でしたが、着いて早々の大雨で
想定外の事態に。

宿泊地の三省ハウスも軟禁状態&避難所指定になったり、
到着する予定だった小沢剛さんが着けなかったり、
代わりのワークショップを急遽考えたり、
朝からスズメバチに刺されたり。。。


事の顛末を作品にして、農舞台隣の「かまぼこアートセンター」と「三省ハウス」に
8月6日から展示予定です。



11/14 たこあがる

まつだいで凧をあげてみようということになって凧あげの実験をやっています。



なんで凧上げてるのか忘れましたが、凧があがるとうれしいです。

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深澤孝史 

Author:深澤孝史 
美術家です。
いろいろやります。
fumithus(@)yahoo.co.jp

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