深澤孝史の日記

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月見の里2回目ワークショップ

月見の里2回目のワークショップ
基本は、今年の2月に鴨江別館に滞在制作してたときにやった「プラーンプラン」。

毎日の生活で聞いた話やふと考えたことをポスターにして、ワークショップのスタッフにポスターを配り
そのポスターの内容をその人なりに実行してもらうことにしました。

横山さんには、自分双六
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大岡さんには、やさいやくだものになる

一郎太さんには、お父さん(お母さん)の子どもの頃の夢を叶えてあげる
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悦生には、ラブラブバズーカ

あびるさんには、合体する

戸館さんには、それっぽいけどそれじゃないもの
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倉田さんにはベースボールトンネル
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笹田さんには関係ないことを交互にいう

余ったポスターはてきとうに壁に貼りました。
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横山さんはでんぐりがえしをまずしてから、ウニの軍艦やカラスやスイカやラブラブになる道をつくり、こどもたちがどんどんそれをのばしていきました。
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大岡さんは結局やさいやくだものには多分ならずに好きなことやってました。
参加者の子どもにやまね君といわれ続けてました。

一郎太さんは、がんばって親子と対話して、夢を叶えるコーディネーターとしてはたらきはじめました。
一人目はエプロンがほしかったとお母さんが言っていてそれを叶えるために子どもとエプロンをつくっていました。
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2人目のお母さんの夢は洗濯をするで、もう叶ってるじゃんといって、一郎太さんは挫折感を味わっていたようでした。


僕も近くにいたお母さんにこどもの頃の夢を聞いてみたところ、おなかいっぱいゴハンを食べるというすごい夢がでてきたので、
2人の姉妹と一緒に四葉のラブラブ弁当の献立を考えました。
弁当箱をつくる約束をしたので後日送りますね。
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悦生には事前におねがいしててラブジェネレーター付きのラブラブビームが完成していました。とても可笑しい。
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あびるさんにはかなり漠然としたポスターを渡したので、これは何もできないだろうなと思ったので、
僕はあびるさんは字が下手な気がして、ついでに下手ってことにしちゃって、
三人で同時に漢字をかこうということをはじめました。
3人で同時にかくと変な漢字ができたのでせーので読んだりしました。
この合体のしかたは「かんじ」と名付けました。
そのあと、合体なのでコックリさんみたいに2人でエンピツを持ってやってみたら
楽しい。けっこうみんなハマって時間を忘れてかきつづける。倉田さんと加藤さんにもやらせてみたけど
彼らはあまりノらなくて、そのうち一人で描くという斬新な手法を編み出す。

これはお互いケンカしたり仲良くしたりしながらやった。
僕とあびるさんでやってクリームソーダをかいたり、オッパトカーをかいたりした。
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戸館さんにはそれっぽいけどそれじゃないものをつくってもらおうとした、ワークショップ終了10分前の告知のとき
「僕が10分前だぞ、いそげー」と何をいそぐのかわからないけどアナウンスしたとき、戸館さんは「ぢ」みたいななにかわからないものをかいて
みんなに見せていた。
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倉田さんは工作得意な建築家なのでその技術を活かしてベースボールトンネルをプラ段でつくってもらうことにした。

そしたらベースボール全く関係ない二股のトンネルが出来上がった。
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トンネルができたころ、アルミホイルを両手で持って遊んでいる子(おそらく自閉症なのかな?)がいて、その子がものすごい集中力でアルミホイルで遊んでいるので、僕がアルミホイルをとりあげたり、小さく奇声をあげてちょっかいをだしていると、ようやく僕のことを気にしだしてくれて「ぶぶぶー」ってアルミホイルに
息を吹きかけると「ぶぶぶー」って一緒になってかけたりしてまったく言葉はないんだけど、アルミホイルで一緒に遊びはじめた。
その子を持ち上げたり引っ張ったりしてるうちに大変だから僕が仰向けになって、体の上にその子を乗せることにした。その子は意外と乗り気なようで
僕から落ちないようにうまくバランスをとりはじめた。仰向けになりながら僕は変な声を出しつつ芋虫みたいにくねくね動きはじめてその子はその子で変な声をだしつつアルミホイルをいじりつづける。そんなこんなでくねくね動いてせっかくだからトンネルをくぐろうと思ってくぐる。そしたら中が二股になってて、ちょうどその分岐点でその子が急に僕から降りて枝分かれしている方へ一目散に駆けて行く。僕は追いかけるのもかっこわるいな、と思ってそのまま真っ直ぐもう一方のトンネルから出る。

そんなパフォーマンスの場にもトンネルはなりました。アルミホイルの少年を乗っけていた時、すごい面白かったな。
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笹田さんに渡した関係ないことを交互にいう
は、僕の好きな表現。なかなか難しい。
けっこう関係してしまう。

飲み会でもこっくりで盛り上がる。
DSCN1792.jpg




そんなこんなで、同時多発でいろんなことが起こっていたので、細部まで全部は把握していませんが、だいたいこんな感じでした。





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Author:深澤孝史 
美術家です。
いろいろやります。
fumithus(@)yahoo.co.jp

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